ニキビ治療目的で皮膚科を受診すると処方されることのあるディフェリンゲルという、塗り薬があります。
毛穴を詰まりにくくしたり、炎症を起こしていない黒ニキビ、白ニキビに効果を発揮します。
初期のニキビにはかなり有効な作用をするディフェリンゲルですが、正しい使い方をしなければ
副作用によりニキビが悪化してしまうことがあります。

主な副作用は、皮膚の乾燥、赤み、かゆみ、不快感、皮がめくれるなどです。
この副作用は正しく使っていても現れることがありますが、その場合は使い続けているうちに
症状が回復していくケースがほとんどです。

使用上の注意としては、傷、湿疹、目の周り、唇、小鼻の周辺、粘膜への塗布を避けること、
日焼けランプや日光には当たらないようにする、妊娠中は使用しないこととなっています。
使用法は1日1回洗顔後の就寝前にニキビに適量を塗布する方法で、症状が改善してくれば
使用は中止しなければなりません。

副作用と思われるような症状が出てきた場合、しばらく使い続けても改善しないようであれば
すぐに使用を中止して医師に相談しましょう。
自分でまだ大丈夫などと判断することなく、不安があれば医師の診断を受けてください。
特に皮膚の乾燥、赤み、皮がめくれるなどの症状については、連続して使用していると
更に悪化してしまう可能性が高く、ニキビ以外の肌トラブルにつながってしまいます。
ディフェリンゲルはニキビに効果がある治療薬ですが、その分だけ副作用が強いことも知っておきましょう。